越前カリー図鑑　　by donvolga

【越前カリー倶楽部 by donvolga】
さて、本日のご紹介は「わはんぴ　の　チキンカレー」です。

初夏に越前市内で催される「武生カレーの王国」＠蔵の辻　でのブースで出会い、一度はお伺いしたいと思っていた「わはんぴ」さん。
そのチキンカレーに再会するため降雪後の大野へ。

渋いバーカウンターの喫茶に、カジュアルなライブハウス空間がつながった居心地の良いお店です。

このライブハウス部分は最近プラス増設をされたらしい。

できることならお酒をいただきながら…と行きたいところでしたが、やむを得ずノンアルで目当てのチキンカレーをいただくことにしました。

付け合せは「なます」的な和テイストのピクルスです。

酸味のあるソースがじっくりと煮込まれたチキンとなじみます。
この酸味、おそらくヨーグルト由来であろうか。
しかも玉ねぎの甘みとも絶妙にバランス。

辛さは控えめながら、それでもほど良く汗は出ますよ。

スパイスの深みのある香りと、つぶ食感を楽しめますね。
実に上質なカレーです。
ランチタイムにもいい感じ。実際、イチオシで提供されているようです。

ちなみにこちらは、２０１７年に「たけふカレーの王国」＠蔵の辻　で試した際の画像。
今回の店内画像、かなり暗めになったので参考のため。

わはんぴ（Wahanpi）　　　　

住所：　大野市元町8-17 中央ビル 1F
電話：　0779-64-4320
営業時間：　[月～水・金・土] 11:30～21:00　　 [日] 11:30～14:00
定休日：　木曜日
公式ＨＰ：　

主なメニュー：
チキンカレー　８００円
グリーンカレー　９００円
キマグレパスタ　７５０円～

ランチタイム
チキンカレー（スープ、サラダ、ドリンク付き）　１１００円
グリーカレー（同上）　１２００円

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Дон Волга

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
さて、本日のご紹介は「CURRY YELLOW」の「チキンカレー（欧風）」です。

今日は何を食べようかと「食べログ」内検索をしていたところ、ん？　放送会館地下にカレー屋があったっけ？
しかも「SINCE 2006」？
どうにもお店があったという記憶がないので、不思議に思い放送会館に向かいました。

お～、あります。前からあったのかな？？　いや、そんなはずないなぁ？？

まだクローズの札がかかっているが、店内には人影が。仕込中のようで、実にいい香りが漂ってきます。
食べログでは５時から営業との情報だったので、しばらく待ってみましたが、いっこうに開店の気配がない…。

ひょっとして、今日は何かの事情で仕込だけしてるのかな？
と思い、扉を開けてお聞きすると、どうやらそのようでお困りのご様子。

しかし、心優しいマスター、せっかくおいでいただいたのに申し訳ない…と、招じ入れてくれました。
無理をお願いする形になってしまったようで、申し訳ありません。本当にありがとう～。

さっそく、オススメをお聴きしたところ、欧風カレーの「チキン」はいかがかと。

まずはミニサラダ。コールスローです。

チキンカレー（欧風）の登場です。なかなか本格的なルックスですね。

ターメリックライスに、手が混んでいそうな濃い色めのルーがかかります。

複雑なスパイスの香り。

チキンがかなりの量で、ごろんごろん♪

お聴きしたところ、片町で「ベロシティ」という名のバーもされていて、そちらでカレーを始めたのが２００６年とのこと。
それでか～。

こちら「CURRY YELLOW」は開店して２か月ほどだそうですが、夜はバーのほうがあるため、お昼のみの営業をしていたそう。
で、そろそろ夜のほうも営業するようにしようかな～、とお考えだった、まさにそんな時期にどんボルガがお邪魔したようです。

「CURRY YELLOW」オープン前には、神田など東京の有名店を多数食べ歩きし、研究を重ねたそうで、納得の出来栄え。
カレーは、こだわるとやり過ぎになってしまう、何を目指すのかがボケてしまうのが難しい…とおっしゃいます。
なるほどな～。
カレーマニアには、カレー談義にも花が咲きそうなお店ですね!!

この生ビールが、またフルーティで実に旨かった。
そうか、バー仕込みの品選びだからなのかと、こちらも納得でした。

とってもリーズナブルなお値段。しかも、欧風、トマト味とバリエーションも豊富そう。
美味しいビールにもありつける、通うのが楽しみになること間違いない店ですね。

CURRY YELLOW（カレーイエロー）　　　　

住所：　福井市大手3-4-1　福井放送会館B1F
電話：　0776-23-7020
営業時間：　11:30〜14:30(L.O)　　17:00〜20:30(L.O)　　
定休日：　日曜日（土曜日不定休）
公式ＨＰ：　https://www.instagram.com/yellow_curry_labo

主なメニュー：
チキンカレー（欧風）　７８０円
ミニサラダ　１５０円
生ビール　４００円
ポークカレー（欧風）　７８０円
牛スジカレー（欧風）　９００円
チキンカレー（トマト）　７８０円
カツカレー　９００円

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
さて、今回は遠征報告。「千疋屋総本店」の「スペシャルマンゴーカレーライス」です。

久々にクリスマスシーズンのＴＤＳを満喫したあと…

イクスピアリ内のこちらに。

東京近辺でフルーツのご用命といえばやっぱり「千疋屋」ですが、やはりフルーツパーラーゆえ、カレーのことはあまり話題にならない。当然と言えば当然か。
実は「千疋屋総本店」のカレー、なかなか旨いんですよぉー♪

まずは、ピクルスとマンゴーピューレ。トッピング用ですね。
フルーツパーラーらしくていい感じ。

スペシャルなカレー登場!!

お江戸のカレーはポークが主流。こちらのカレーもやはりポークです。
甘めのソース。それもそのはず、名前どおりのマンゴー入り。

どうやら、…たまねぎをじっくりと赤ワインを使って煮込み、マンゴーのトロピカルな甘みをプラス…らしい。
お肉も柔らかく、しかしちょうどいい歯ごたえを残してます。

甘さと辛さ、お肉の脂分、スパイシーな香りが想像以上の調和をみせています。

ミニデザートは、ブラッドオレンジ（？）の乗ったゼリーでした。

一日歩き回った後のカラダには、甘めのカレーがとっても優しかった。

それにしても毎度思うこと。
ディズニーを閉園まで目いっぱい楽しんで出てくると、イクスピアリのほうは閉店時間。
飲食店だけはもう少し長く営業してくれると嬉しいんだけどなぁ…。

千疋屋総本店フルーツパーラー 舞浜イクスピアリ店（せんびきやそうほんてん まいはま）　　　　

住所：　千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ 3F グレイシャス・スクエア
電話：　047-305-5721
営業時間：　[月～金]11:00～21:00(L.O.20:30)　　[土・日・祝]10:00～21:00(L.O.20:30)
定休日：　不定休（イクスピアリに準ずる）
公式ＨＰ：　http://www.sembikiya.co.jp/

主なメニュー：
スペシャルマンゴーカレーライス　　１２９６円
スペシャルマンゴーカレーライス タンドリーチキンのせ　　１４０４円
スペシャルスパイシーココナッツカレーライス　　１２９６円
スペシャルパイナップルハッシュドビーフライス　　１２９６円
以上、いすれもミニデザート付き。

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さて、本日のご紹介は「Cafe MARE」の「大人のカレー」です。

越前海岸沿いを、福井市側からも越前町側からも、それなりの距離走らないと到達できない場所。
でも、「Cafe MARE」はそれだけの時間をかけてでも行く価値のある素晴らしいロケーションのお店です。

ほぼ全面ガラス張りの明るいテラスハウス。
日本海を一望できる窓際の席は、向かい合わせでなく、並んで海のほうを向けて配置されています。

冬は薪ストーブが焚かれていて、その近くの席はポカポカ。
この季節、冬の海は荒々しい風景ですが、じっと眺めているととても癒されます。

「大人のカレー」です。
半熟の目玉焼きが乗せられ、サラダもワンプレートに。

トマトベースのソースは、その名のとおりちょっと辛口。
最初口に入れると甘いのですが、食べ進むうちじんわりと辛さが増してくるタイプです。

フルーツがかなりたっぷりと使われているようで、心地よい辛さを楽しんだ後にも、その甘さが消えてしまうことはありません。
絶妙!!

こういうロケーションのお店には、それに頼ってか、味は…のところもありますが、こちらは例外。
むしろ、すばらしい景色で、美味しいものがさらに美味しくって感じですねー。
だからこそ、この不便な場所でも、これだけ人気なんだろうと思います。

一方、こちらのカウンター席では、海とは別の美しさに触れて、会話でも癒されます。

帰り際、ドア前にある「Today's sunset time 17：03」のボードが目に入りました。
ここから見る日没も一度は見ておきたいなぁ…と、後ろ髪引かれながらお店を後に。

こんなどんボルガをも、ちょっぴりセンチメンタルにしてしまう「Cafe MARE」さんなのでありました。

Cafe MARE（カフェ マーレ）　　　　

住所：　福井市大丹生町70-3
電話：　0776-88-2323
営業時間：　10:00～日没まで（!!）
定休日：　無休
公式ＨＰ：　http://www.cafemare.jp/

主なメニュー：
大人のカレー　８００円
ドライカレー　７００円
イカ明太子スパゲティー　８００円
カニクラムチャウダー　１３００円
マーレサンド　６００円
メープルトースト　５００円
ワッフル　４５０円
シフォン　４５０円

その他、コーヒー、ラテ等、ドリンクメニュー多数あります。

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さて、本日ご紹介するのは「ＣＯＦＦＥＥ ＩＮ ＨＡＬＦ」の「インドカレー（チキン）」です。

福井駅の東口側。
城の端の大通り沿いの、明るい西海岸風（？）な印象の建物。
こちらの２階に、こじんまりとした、おいしいカレーを出す喫茶店があるのです。

階段を上がると、お店は一気にレトロの世界。
このギャップ、そしてインテリアのくすみ感がいいですね。

さっそく「インドカレー（チキン）」です。
といっても、カレーライスはこの１品のみ。ビーフやポークがあるわけではありません。
ターメリックライスの黄色が美しいでしょう。

「インド」と銘打っていますが、じっくり煮込んだハイブリッド型。
酸味のあるトマト系で、香り高い、スパイシーな味わいです。

チキンはほぐされ、極限までやわらかく煮込まれた…という食感。

付け合わせのこれがまた…。
パイナップルの隣のは、酢漬けされたオニオン。独特です。

食後にはスパイスラッシーを。

落ち着いたセピア色の空間。漫画本もある、本来ほっとできるスペース。
しかし、ほとんどのお客さんはカレー目当て？
無口なマスター、「うちはカレー専門じゃないのに…」と、こぼされていました。
しかし、この美味しさだからカレー目当てのお客が多いのはしょうがないのかもなぁ…。
みなさん、食後には、おいしい喫茶のお飲み物も、ぜひお楽しみくださいねっ!!

ＣＯＦＦＥＥ ＩＮ ＨＡＬＦ（コーヒー イン ハーフ）　　　　

住所：　福井市手寄1-10-16　小杉ビル２Ｆ
電話：　0776-27-7412
営業時間：　12:00～22:00(LO)
定休日：　日曜日
公式ＨＰ：　

主なメニュー：
インドカレー（チキン）普通盛　　９５０円
同　　大盛　　１１００円
同　　特盛　　１４００円
同　　小盛　　７５０円
カレーのパスタ　Ｍ　　９００円
スパイスラッシー　　５００円
スイートラッシー　　４５０円
チャイ　　５５０円

ドリンクとのセットで５０円引き。

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
今日ご紹介するのは「本道坊 の ５種の野菜ペースト入りキーマカリー」であります。

以前は芦原の屋台村「湯けむり横丁」にあったお店。
「2009北陸カレー選手権　行列人気店」の文字が目を引きます。

実際、なかなかおいしいカレーを出すお店で、強力なファンも定着しているよう。
カレーの種類は８種類。種類ごとに辛さがフィックスされたシステムをとっています。

今回は、お昼の「レギュラーせっと」で、「５種の野菜ペースト入りキーマカリー（４辛）」を選択しました。

インド系ですが、しっかり煮込まれているという、ハイブリッドなタイプ。
まさに「インド風日本カレー」ですね。ご飯の炊き方にもこだわりが。

野菜ペースト入りということで、いわゆるマサラな香りは抑え目で、深みのある味わい。
ペーストじゃない野菜もほどよく入っています。

セットでつくトッピングの「ジャンボウインナー」が想像以上に大きくてうれしいですね。
「レギュラーせっと」では、各種あるトッピングから、無料でひとつ選べるんですが、一番人気は、やはりこのソーセージらしい。

ドリンクはアイスでチャイを。

気さくなマスターが切り盛りするお店。
あの戦場カメラマンも訪れた、国際人が認める味といっていいかも!!

ん？　この怪しげなマシーンは？？

今度は、一番人気の「牛すじカリー（７辛）」を夜ごはんセットで試してみたい♪
クルマが入れにくい、と評判（？）の駐車場もまた一興です。

本道坊（ほんどぶぉー）　　　　

住所：　福井市西木田1-17-24
電話：　0776-97-8623
営業時間：　火～金　11:30～14:30（LO 14:00）　18:00～22:00（LO 21:30）
　　　　　　土・日　11:30～15:00（L0 14:30）　17:30～22:00（LO 21:30）
定休日：　月曜日（祝日の場合営業）
公式ＨＰ：　

主なメニュー：
８種のカリー（Ｍサイズ）　各　９００円
（５種の野菜ペースト入りキーマカリー、バターチキンカレー、とろとろ煮込牛すじカレー　ほか）
トッピング　各種

ランチメニュー
レギュラーせっと　　１０５０円
女性限定せっと　　７９０円

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
今日は「ハーブ＆スパイスカフェ ココロノカオリ」の「スパイス調合チキンカレー」の紹介であります。

「ココロノカオリ」という一風変わった名前のこのお店、チープな素材ながら面白いグラフィックの外観を備え、お洒落で、ちょっと気になる雰囲気なのだ。

店内はオーナーの手作り感あふれる、しかしセンスのいい装飾で、とても居心地がいい。
ＢＧＭも。この日はたしかアシッド系だったかな？…
ここかしこに女性オーナーらしい繊細さを感じますねぇ。

ランチタイムに提供されているカレーは４種類。
最も手間暇のかかっていそうな「スパイス調合チキンカレー」をオーダーしてみた。

さらっとしたインド風の「スパイス調合」であるが、かなりしっかりと煮込まれていて、大好きなタイプに仕上がっている。

特にライスは発芽玄米を使用していて非常に柔らかく炊きあげられているのだが、独特の歯ごたえが楽しめるのが面白い。
チャパティが付くというのも、福井では珍しいのではないだろうか。

あらためてカレーのほう。
辛さは控えめで適度に酸味が生かされ、爽やかな風味。しかも深みがある。

しっかりと煮込まれたチキンには、うまく旨みが閉じ込められています。

食後のドリンクであるが、非常に幅広く選べるのが嬉しい。
なんとハーブティもＯＫなのだ。
ってわけですが、やっぱりインド系のこれにしてみた。自家製マサラチャイだ。

ランチセットでは、ほかに、タイ風のカレーが２種（グリーン＆イエロー）、また同じ「スパイス調合」味で「大豆のお肉」を使ったソイミートカレーなんてのも選べる。
さらに、１３００縁の「ココロノランチ」も用意されている。
（こちらのお店のメニューでは、価格の「円」が「縁」と表示されているのだ。うんうん。）
次回はこちらも試してみないとねっ♪

そうそう、「シーシャ」というアラブの水たばこも楽しめますぞ。

ハーブ＆スパイスカフェ ココロノカオリ　　　　

住所：　福井市若杉1-1217
電話：　0776-35-6789
営業時間：　11:00～17:00　　[火・土のみ] 20:00～23:00（バースタイルで営業）
定休日：　土・日曜日、祝日
公式ＨＰ：　

主なメニュー：
カレーランチ（４種。ランチタイムは14:00まで）　１１００円
（スパイス調合カレー、激辛ベジタブルグリーンカレー、ほくじゃがチキンのイエローカレー、大豆のお肉ソイミートカレー）
ココロノランチ　　１３００円

ハーブティー、その他おつまみ等もあります。

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
今日ご紹介するのは「モーニングトマト」の「スペシャルベンガルカレー」であります。

おそらく、今では福井市内で最も名の通ったカレー提供店になった気がする「モーニングトマト」さん。

あまり目立たない入口。
いつも、このビルの名前がなかなかイケてるなぁと思いつつ入店する。

このお店が開店したのは、「イタリアントマト」が話題だった頃だろうか？
いわゆるイタメシブームが起こった頃、その入門の店という感じで全国にチェーンを広げていたのが「イタリアントマト」だった。
実に記憶が怪しいが、多分、そのころに、こちら「モーニングトマト」もオープンした。
福井に「イタリアントマト」が出店するのは随分後になってからであり、「モーニングトマト」は、ちょうどその代わりの役割を果たしていたお店だったという気がする。（福井へのチェーンストールの出店は、今と変わらず昔から遅かったのだ…。）

そんなわけで、開店当時の「モーニングトマト」は、スパゲッティなどイタリア料理が主体のカフェだったと思う。デートの時や、ちょっとお洒落に時間をつぶしたいときなどによく利用したものだ。
まだ「イタリアン」っていう言い方や、「パスタ」という言葉そのものが珍しかった時代の話…。

そして、時を経て、今では「モーニングトマト」は、福井で最も信頼できるカレーのお店になった。

さすがに年月を経ているので古ぼけた感はあるが、この壁面のディスプレーなど、店内が古くさくならないよう気を配っている感じがして好感が持てる。
開放的に大きく取られた窓など、印象はオープン当時とさほど変わった感じを受けない。

オーダーしたら、まずはビールでコールスローをいただきつつ…

カレーのほうは非常にこだわりが感じられて、どれも美味しいと思う。
その中で、なんといってもイチオシはこの「スペシャルベンガルカレー」だ。

その名のとおりというか、インド風のチキンカレーなのだが、インド料理店と違うのは、ルーの煮込み具合だろう。
欧風カレーがベースのようで、十分に寝かされた、かなり複雑な味が楽しめる。
そして、通常版の「ベンガルカレー」のほうとの大きな違いは、多分、仕上げにガラムマサラを効かせている点になるのだろうか。

白いライス。真ん中にレーズンとチーズが乗っている。
この薬味トッピングが、最近は少なくなったパターンなので妙に嬉しかったりする。

爽やかな辛さが心地よい。
そういえば、生クリーム入りってのも珍しいのかもしれない。

「スペシャル」ならではのチキンは、ちょうどいい具合に煮込まれ、ほくほくとほぐれる。

水出しのダッチコーヒーもあり、いろいろこだわりが感じられるお店。
前記のように、イタリアンから始まったお店だからだろう、今もイタリアンのメニューが豊富だ。
最近では、タイ風カレーのほうにもチャレンジされているようだ。
でも、なかなか「スペシャルベンガル」から離れられそうにないのが悩ましい♪

おまけ：
この店の窓からも見える「新栄商店街」の入り口のゲート。
空家率が高いさびれた雰囲気だが、なんというか、少し手を入れると、面白い場所に化けそうなポテンシャルを秘めているなぁ…と感じているのは、自分だけ？

モーニングトマト　　　　

住所：　福井市中央1-9-30　大岡ビル２Ｆ
電話：　0776-23-5571
営業時間：　11:00～21:00　[日・祝]11:00～20:00
定休日：　水曜日
公式ＨＰ：　http://www.morningtomato.jp/

主なメニュー：
スペシャルベンガルカレー　　１１００円
コールスローサラダ　　４５０円
ベンガルカレー　　８７０円
特選和牛とキノコのカレー（数量限定）　１１００円
キノコとチーズのオムカレー　　１１８０円
プレーンカレー　　７３０円

スパゲッティ、ピザ、ドリア、リゾットなど、あります。

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今日のご紹介は「味庵 市」の「カレーライス」だ。

福井駅前のディープスポットである「新栄商店街」の入り口付近にある、ビーチハウスのような外観のお店が「味庵 市」。

ところが、意外にもその内部は穴倉風の造りで、ときどきライブなどが行われたりもする。

「アジアン」という名だが、タイやベトナムなどの東南アジア系料理ではなく、カレーやパスタなど多国籍料理といっていいお店だ。
料理にとても真面目に取り組んでいいる印象で、何をいただいても美味しいと思うのだが、やはりイチオシはカレーだろうか。

この日、まずは「ステーキ」でビールを流し込んだ。

このステーキ、なかなか上等な肉質で、しかもリーズナブル。非常にオススメなのだ。

カレーのほう。

多種のスパイスを使い、じっくりと煮込まれたビーフカレー。
濃いめの色合いが実に旨そうでしょう。

野菜もたっぷり使われているそう。
お肉とともに具材はとろとろに溶け込んでいて、独特のフルーティーな酸味と、ほのかな甘みが感じられる良品です。

おろしそばやカツ丼もあるのでチェックしないといけないんだけど、ついカレーのほう行っちゃうんですよねぇー。
ランチタイムもオススメのお店ですよ!!

味庵 市（あじあん いち）　　　　

住所：　福井市中央１丁目9-8
電話：　0776-25-0114
営業時間：　11:00～23:00（L.O. 22:00）
定休日：　
公式ＨＰ：　http://ichi.wavefukui.jp/

主なメニュー：
カレーライス　　７００円
特撰ステーキ　　１２００円
スパイシーチキンカレーライス　　９００円
サモサ　　３００円
ソースカツ丼　　９００円
ピザ（各種）　１１００円～　
パスタ（各種）　９００円～

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【越前カリー倶楽部 by donvolga】
今日ご紹介するのは「ダンダダ」の「揚げナスと小松菜の黒ごまキーマカレー」であります。

以前、「とろける豚の角煮カレー」をご紹介したダンダダ。もうひとつの人気メニューなんです。

ポップながら落ち着きのあるインテリアの店内。

ランチタイムには、プラス１５０円でサラダとドリンクが付きます。当然セットします♪
辛さも選べます。辛さにあまり強くないどんボルガは、「普通」でオーダー。

まずは先にサラダが到着。ドリンクは食事の前後いずれかで。

そして、きました。

糸とうがらしがトッピング、そしてサフランライスには胡麻がふられてるんです。

香ばしくコクのあるゴマの風味がうまいです。

揚げナス、そして歯ごたえをうまく残している小松菜。
辛さを普通にしたせいもありますが、優しい、味わいのあるカレーですね。

たのしい雰囲気のお店でしょ!!

ダンダダ　　　　

住所：　福井県越前市千福町123
電話：　0778-24-5218
営業時間：　［土・日］11:30～22:00
　［月］11:30～15:00　17:00～21:30（LO21:00）
　［水～金］11:30～15:00　　17:00～22:30（LO22:00）
定休日：　火曜日

主なメニュー：
揚げナスと小松菜の黒ごまキーマカレー　　８８０円
とろける豚の角煮カレー　　９９０円　　
たっぷり野菜カレー　　８００円
ぷりぷりエビのトマトカレー　　９８０円

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